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2007年7月31日 (火)

46冊目 『いつものおむすび100』

同僚と、おふくろの味について話していたときのこと。私が母親の作ってくれるからあげが一番美味しかったなぁと言うと、故郷の九州を離れ今は遠い関西の地に住む彼はこう言ったのでした。

『塩で握ったおむすびに海苔を巻いて、ちょっと時間を置いて、しなっとしたのが一番うまかばい。』

そうそう、遠足や運動会のときのお弁当にはおむすびが必ず入っていて、そういえば少し湿った海苔の具合がたまらなく美味しかったなぁと、しみじみ思ってしまいました。そんなわけで、彼は海苔がパリッとしたコンビニのおむすびをどうも食べる気にならないそうです。私はあのパリッとした具合のも好きなのですが。そんなおむすび話で盛り上がっていた私たちにぴったりだったのが今回紹介する、

『いつものおむすび100』 飛田和緒 2004.1 幻冬舎

いつものおむすび100』 飛田和緒 2004.1 幻冬舎

という本です。本を開くと、実物大の美味しそうなおむすびが次々と現れます。頁の真ん中にで~んとおむすびの写真があり、その下には具の写真、そして材料と作り方が載っています。おむすびはその種類によって5つに分類されていて、それぞれ、

おかずおむすび

野菜おむすび

漬け物おむすび

薬味おむすび

炊き込みおむすび

となっています。とにかく美味しそうなおむすびの連続で、見ているだけでお腹がなってきます。今風のおむすびに負けじと、梅干や塩のおむすびも存分にその魅力を輝かせていました。

私は実家でよく食べた、大根の葉とちりめんじゃこを炒めたものをご飯と混ぜて、韓国のりで巻いたおむすびが一番好きです。いやぁ、おむすびもなかなか深いものだなと感心しながら、相変わらずお腹をならせて今日も頁を捲っています。

にぎりたてのおむすびはあったかい。

手のぬくもりがいっぱいに詰まっています。

そしてなぜだかわからないけどおむすびを食べると

じんわり元気が出てきます。(P3)

◎関連リンク◎

いつものおむすび100(幻冬舎)

・『毎日のみそ汁100』 飛田和緒 2003.5 幻冬舎

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